第47回北海道連合三田会帯広大会

9月26日(土)、第47回北海道連合三田会帯広大会が帯広三田会のホストのもと、ホテル日航ノースランド帯広にて盛大に開催されました。参加者は 清家 篤 塾長をはじめ塾来賓5名、帯広18名、函館4名、苫小牧1名、小樽2名、旭川2名、釧路5名、札幌16名、総勢53名でした。プログラムは次の通り。

第一部 塾長講演会 「平等の慶應社中」

塾長講演会では、昨年、文部科学省のスーパーグローバル創成支援事業に慶應義塾が「実学(サイエンス)によって地球社会の持続可能性を高める」というテーマで応募したところ、幸いにも世界トップの研究大学の一つとして採択されたことについて話された後、慶應義塾が大学部の設置から125年を迎えた今、良い大学の指標とは、①卒業生が地域社会、企業、家庭における多くの場面で、どれだけ地球社会を良くするために貢献をされているか、また、②卒業生がずっと学校のことを思い続けてくれるかどうかだと考えます。大学では「半学半教」で「多事争論」しあう、一人一人が尊重され、平等である社中という(三田会も社中のひとつ)、これまで慶應義塾が大切にしてきた考え方を思い起こしながら、これからも教職員、塾生、塾員一体となって、教育・研究に取り組んでいきたい、とのお話を頂きました。

第二部 懇親会
懇親会は、フルートの生演奏が奏でられる中、帯広三田会田中会長の歓迎のご挨拶の後、中島副会長の乾杯で始まりました。帯広近郊の食材(チーズ・長いも・新得そば・豚丼等)を集めた美味しいお料理と共に、道内各地三田会の近況報告など、会場は最後まで大いに盛り上がり、次回開催地の札幌三田会今井会長の中締めで閉会となりました。
【あ】

 

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